睡眠時無呼吸症候群(SAS)
いびきや日中の眠気がある方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。
睡眠中に呼吸が止まることで心臓に負担がかかり、体が「余分な水分を出さなければ」と認識するため、「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)」というホルモンが分泌されます。これにより尿量が増え、夜間に何度もトイレに起きる原因となります。
そのため、「夜間頻尿が気になる」という方の中に、実際にはSASが隠れているケースがあります。
CPAP治療を行うことで、夜間頻尿が改善する場合もあります。
夜間に2回以上トイレに起きる方や、いびき・日中の眠気がある方は、一度検査をおすすめします。
当院では自宅でできる検査に対応しております。
こんな症状はありませんか
・いびきが大きい
・睡眠中に呼吸が止まると指摘された
・日中の眠気が強い
・朝の頭痛やだるさ
SASを放置すると以下のリスクがあります。
・高血圧
・心疾患
・脳卒中
早期発見・治療が重要です。
検査方法(自宅で可能)
当院ではまず自宅でできる簡易検査を行います。
・ご自宅で装着して睡眠していただくだけ
・一晩で検査可能
必要に応じて精密検査をご案内します。
治療方法
主な治療はCPAP療法です。
・就寝時に装置を装着
・呼吸をサポートし無呼吸を改善
遠隔でモニタリングを行い、診察時にデータを共有して治療経過をみていきます。
その他、生活習慣の改善やマウスピース治療を行う場合もあります。
受診の流れ
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外来受診し、検査の申し込み
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自宅へ検査キットを郵送、一晩装着していただき、返送してください
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外来にて検査結果説明します
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治療が必要な場合はCPAP導入
初診から検査までスムーズに対応可能です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS) よくある質問(FAQ)
Q1. 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とはどのような病気ですか?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が何度も止まったり浅くなったりする病気です。十分な睡眠がとれず、日中の眠気や集中力の低下を引き起こします。
Q2. どのような症状がありますか?
大きないびき、睡眠中の無呼吸、日中の強い眠気、起床時の頭痛、熟睡感がない、夜間頻尿などがみられます。
Q3. SASを放置するとどうなりますか?
高血圧、心筋梗塞、脳卒中、不整脈などの心血管疾患や、糖尿病との関連が知られています。また、日中の眠気による交通事故や労働災害のリスクも高まります。
Q4. SASはどのような検査を行いますか?
まず問診で症状を確認し、ご自宅で行える簡易検査を行います。必要に応じて、より詳しい睡眠検査をご案内することがあります。
Q5. 自宅で検査はできますか?
はい。当院ではご自宅で行える簡易睡眠検査に対応しています。普段どおりの環境で検査を受けることができます。
Q6. SASの治療はどのように行いますか?
重症度に応じて、CPAP(シーパップ)療法、生活習慣の改善、体重管理、マウスピース治療などを検討します。
Q7. CPAP療法とはどのような治療ですか?
睡眠中に鼻へ空気を送り、気道が塞がるのを防ぐ治療です。中等症から重症の閉塞性睡眠時無呼吸症候群に対する標準的な治療法です。
Q8. CPAPは毎日使用する必要がありますか?
はい。十分な効果を得るためには、毎日継続して使用することが大切です。当院では治療効果や使用状況を遠隔モニタリングし、定期的に確認しています。
Q9. CPAPは保険診療で受けられますか?
検査結果が保険診療の基準を満たした場合は、保険診療でCPAP療法を受けることができます。詳しくは診察時にご説明します。
Q10. CPAPは一生続ける必要がありますか?
症状や体重の変化などによって治療方針が変わることがあります。定期的に治療効果を評価し、必要に応じて治療内容を見直します。
Q11. いびきだけでも受診した方がよいですか?
大きないびきに加え、無呼吸を指摘された、日中の眠気が強い、起床時の頭痛がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。一度検査を受けることをおすすめします。
Q12. 夜中に何度もトイレに起きるのはSASが原因ですか?
夜間頻尿の原因はさまざまですが、睡眠時無呼吸症候群が関係していることがあります。夜間頻尿が続く場合は、泌尿器科だけでなく睡眠時無呼吸症候群についても評価することが重要です。
Q13. SASは治りますか?
適切な治療により、症状の改善や合併症のリスク軽減が期待できます。生活習慣の改善も重要です。
Q14. どのような場合に受診すればよいですか?
いびきが大きい、睡眠中の無呼吸を指摘された、日中の眠気が強い、夜間頻尿がある、起床時に頭痛があるなどの症状がある方は、お気軽にご相談ください。
