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亀頭包皮炎

亀頭部分や、陰茎の包皮(皮の部分)の皮膚に、細菌や真菌(カビ)が感染して、炎症を起こす病気が亀頭包皮炎です。赤く腫れて痛みや痒みが出ます。こどもでよくみられますが大人にもみられます。大人の場合は、自慰行為(マスターベーション)の際に自分で擦りすぎたり、性行為で物理的な刺激を受けて、皮膚のバリアが壊れることで亀頭包皮炎になることが多いです。また、最近では糖尿病や心臓の病気で尿に糖分をたくさん排出するお薬を飲まれている方が上記の症状で来院されるケースも増えています。

検査は尿検査や原因菌をつきとめる検査(培養検査)を行います。

ほとんどは外用薬だけで治りますが、治りにくい場合は内服薬が必要になることもあります。

また包茎の方で繰り返し炎症を起こす方は、手術を行うこともあります。

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